不動産
テレビ映りが悪い
引越ししてきたら、前の住んでいたアパート・マンションと比べたらテレビ映りが悪くなった
というクレームは、比較的多いです。下記の方法で確認して、対処して下さい。
 
 確認方法
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1.同じアパート・マンション内の、他の入居者のテレビ映りをチェックする
  他の入居者もテレビ映りが悪い場合は、アパート全体のアンテナやブースター(電波増幅
   器)が悪い事が考えられますので、大家さんや不動産管理会社に連絡して下さい
  自分の部屋だけ、映りが悪い場合は、テレビの故障や配線のやり方などいろいろ考えら
   れますので下記にしたがってチェックして下さい
 
2.1本のアンテナ線から、複数のテレビ・ビデオに繋げていませんか、また、アンテナ線を長
 くしてませんか。この場合、アンテナで受信した電波が弱くなってしまうため、テレビ映り
 が悪くなります。
 
3.確認方法としては、ビデオなどを経由せず、直接 アンテナ線をテレビに接続する。又、
 分配器(アンテナ線を2本に分ける)などを使用してる場合は、元のアンテナ線をテレビに
 接続してみる。これで、テレビ映りが改善したら、やはり、電波が弱くなっていると
 いうことです。
 
4.電波が弱くなっていることが確認できましたら、家庭用の卓上ブースター(下の写真)の購
 入を勧めます、電気店で、10000円〜30000円で販売しています。ブースターを設置すると、
 たいてい直ります。
 
  何故、前に住んでいたアパートやマンションでは、映っていたのに、引越し先では映らな
  いのか ? という質問をよく受けますが、それぞれのアパート・マンションなどで入居戸数
  により、アンテナの大きさ、本数、ブースター(アパート全体の)の種類などが違うた
  めです。
 
5.卓上ブースターを設置しても改善しない場合は、電気店・電気工事店さんに見てもらい
 ましょう。
 
日本アンテナ製 設置した写真
 
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